贈り物は自分の分身!

みなさんは、お祝いなどの贈り物について、普段どんなことを基準に選ぶようにしていますか?
贈りものをするというのは、自分の気持ちを伝えるということにほかなりませんよね。
おめでとうっていう気持ち、いつもありがとうっていう気持ち、大好きだよっていう気持ち……そういう気持ちを形にしたものが贈りものです。
気持ちを伝える方法のひとつとしても、贈りものは良い方法ですよね。
だからこそ、贈りもの選びは慎重になります。
自分の気持ちを代弁するものということは、自分の分身のようなものです。
相手のそばにいつも置いておきたいものや、相手の役に立ちたいということを形に表すと良いでしょう。

気持ちを伝えるというのは、相手のことを考える、ということでもあります。
自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手がどうしたら喜んでくれるかという気持ちを盛り込みたいですよね。
せっかく贈りものをするのですから、やっぱり喜んでほしいと思うのが本音だと思います。
だからこそ、「自分」の押し付けばかりになるような贈りものばかりではダメですよね。
そう考えると、贈りものを選ぶ重要なポイントは、思いやりの気持ち、と言えると思います。
相手の好きなこと、好きなものを知っているということももちろんですが、家族構成や年齢などを考えて、相手がもらって困るものを避けるようにしたりするのも立派な心遣いのひとつであるといえます。
相手の欲しいものがわからないという場合にはつい「無難」と言われているものを選びがちですし、それだって間違ってないのですが、たとえば絶対にその家族構成では食べきれないような量の食べ物などが来ても困ってしまいますよね。
また、食べ物であれば賞味期限の長いものを贈る、といったことも気遣いのひとつです。
せっかく美味しいものをいただいても、食べきれる前に悪くしてしまってはもったいないですよね。
小さなことですが、そういう気遣いができるかどうかで、相手への心象も変わってくると思いますよ。

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